ウーバーのライドシェアが破壊する公共交通
- Yoshihito Kawakami
- 2017年1月16日
- 読了時間: 1分

https://www.theguardian.com/sustainable-business/2017/jan/13/uber-lyft-cars-public-transport-cities-commuting
「一般的には、ウーバーは、まずタクシーを、次にマイカーを破壊すると言われている。しかし、私たちは現実を正しく理解していないのかもしれない。」
「ウーバーは、公共交通機関にとって重大な脅威となっているが、彼らの最大の武器は、自動運転自動車でもなければ、最新のテクノロジーでもない。投資家から集めた資金だ。ウーバーは、この資金でコストを補てんすることにより、コスト割れの価格を設定することができる。実際、ウーバーの乗客はコストの41%しか支払っていないのだ。」 「ウーバーは、毎年3千億円の赤字を出して事業を行っており、これは略奪的価格設定のたまものである。」 つまり、「ウーバーは信じられないくらい不採算だ。これは、いったん独占市場を確立すれば運賃が高騰することを意味する。」
「最も重大な問題は、ウーバーが独占市場を確立して、投資家に利益を還元する頃には、公共交通は既に破壊し尽くされているだろうということだ。」








![[FT]ウーバーに雇用責任課す判決は適切(社説)](https://static.wixstatic.com/media/5518e2_64a812690efc45069a759ca7aa65824a~mv2.jpg/v1/fill/w_447,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/5518e2_64a812690efc45069a759ca7aa65824a~mv2.webp)
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